2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
私も、元来いわゆる財政保守派であり、財政再建を完全に放棄するべきだとは思っておりません。しかしながら、コロナ禍で各種の数値が悪化しており、まずは財政出動で景気回復させることが急務である現状においてプライマリーバランス黒字化に触れるのは時期尚早で、非現実的ではないかと考えています。
私も、元来いわゆる財政保守派であり、財政再建を完全に放棄するべきだとは思っておりません。しかしながら、コロナ禍で各種の数値が悪化しており、まずは財政出動で景気回復させることが急務である現状においてプライマリーバランス黒字化に触れるのは時期尚早で、非現実的ではないかと考えています。
○国務大臣(茂木敏充君) イランにおきましては、先月二十一日に国政選挙が行われまして、今、イランの現状、原油収入の減少、さらにはインフレの進行など経済状況の悪化等を背景といたしまして、今御指摘なのは一般的に改革派と言われるグループでありますが、ここが大幅に退潮して、保守派の勢力、これが伸長した、このように伸びたと、このように承知をいたしております。
その賛否について、こちらいいですよ、こちら悪いですよという活動をする団体に対して外国勢力から資金的なサポートが大量に行われて、それに基づいてまさにCMとかさまざまな活動が行われていたときに、それは果たして我が国の基本法である憲法を議論するその手続、プロセスとして適正なのかということは、これは国民の皆さんにもぜひ、特に保守派を名乗る皆さんに提案したいと思います。
オバマ大統領が就任一年目に、北朝鮮、シリア、イランの首脳と条件を付さずに会うと述べたときに、保守派からさんざん袋だたきに遭いました。それは、相手側が譲歩を行うような環境を何も見せていない中で、会うことを目的に発言をしたからであります。 だからこそ、今私が申し上げているのは、北朝鮮側から譲歩を引き出せる環境整った中で、我々が少しレバレッジを持った中でやるのはいい。でも、レバレッジははき出しました。
これは、やはり国内の保守派の方々の不安とか反発を抑えられたのは安倍総理が決断したからだということで、私は安倍外交の真髄はリアリストとしての外交だと思っています。 官邸でも何度か総理に申し上げました。
この方は京都大学の教授をやっておられたんですが、実は、京都大学の憲法学の中でいうとやや保守派に属する方というふうに一般に理解されています。すなわち、憲法改正についても柔軟な考え方を持っておられるし、また、一昨年問題になりました集団的自衛権の憲法解釈の変更についても理解を示された。
しかし、保守派の憲法学者の中にも憲法違反の疑義について言う、そういう意見が出てきている中でやり切ることが本当にいいんですかということを聞いているんです。これは極めて重要です。 総理、もう一度お答えいただきたいと思います。
大臣もおっしゃられたとおりで、それこそソビエト連邦の最後の方では、当時、ゴルバチョフさんは改革派で、リガチョフさんなんという人が保守派と言われたりとか、そういうこともありますし、あるいは自由保守主義なんということも物の本によりますとありまして、これは、市場競争に、国家が福祉国家とか税制とかそういったことで入ってこないように、競争の価値をいかに守るかというようなことでおっしゃる方もいらっしゃる。
例えば、保守派の言論人として知られる桜井よしこ先生がこう言っておられます。日本国憲法第三章を見ると、国民の権利及び義務が書いてあるわけですけれども、こういうところの章であるにもかかわらず、権利が出てくるのは十六回、自由と出てくるのは九回、しかし、義務というのは三回しか出てこない、義務は果たさなくていいですよというのがこの憲法なんですと。
もちろん我が党でも憲法改正の議論というのは当然進んでいるわけでありますし、時代に応じた改正というものは必要であろうと考えるわけですけれども、一方では、やはり一部保守派と言われるような人たちの中では、現行憲法、なかんずく九条が日本をだめにしているんだみたいな、非常に激しい意見も聞かれるわけであります。
山本七平先生の「「空気」の研究」は、まさに保守派の論客である山本先生の名著だと思いますが、私も昨年、予算委員会で安倍総理に向かってこの「「空気」の研究」の一部分を読み上げまして、今の日本の安全保障法制の議論について少し警鐘を鳴らさせていただいたこともあったので、まさにこのことを渡部先生が書かれた中で、非常にすばらしい論文だったというふうに思います。
これを、法制懇の法的な位置づけや権能の議論を仮におくとしても、これだけのテーマであれば、相当、慎重派、反対派、あるいは第三者的立場の方々、あるいは、場合によっては安全保障、防衛の素人の方もいてもいいと私は思いますが、この点、一連の経過の中で、防衛省OB、外務省OB、保守派の識者等々、極めて賛成派に偏ったのではないかという懸念、主張があります。
この点で、今回の改正は子供の法定相続分を改正するだけですよと、妻の法定相続分は二分の一のままですよと、だから改正したって妻の取り分は、法定相続分は全く変わらないんですよというふうな説明を、大臣でなくてもいいんです、副大臣でも政務官でも、あるいは法務省の方でもいいんですが、自民党のいわゆる保守派の皆さん方に説明はしなかったんですか。
○国務大臣(谷垣禎一君) まあ保守派という言葉はいろんな使われ方がございますのでね。今のお話を伺うと、自分が何であるか定義するにも保守派の定義から始めなければいけないのかなと思って伺っておりました。
それで、保守派という言葉が、私からすると最近急に使われるようになったと。以前から確かに保守か革新かというふうな日本語はあったと思います。じゃ、おまえどうなんだと。僕、革新ですかと言われたら、いや、ちょっと革新は堪忍してほしいなと、ごめんなさい、そう思いますし、例えば、民主党には前原誠司さんという議員がいらっしゃって、マスコミなんかではこの方は保守派と言われます。
百田氏は雑誌での対談をきっかけに首相と親交を深めた間柄で、保守派論客の長谷川氏は首相の熱心な支持者だ、本田氏は、首相が小学生時代に家庭教師を務めていた、中島氏が校長の海陽学園は、首相のブレーンである葛西JR東海会長が設立にかかわった、こういう記事が出ているわけであります。
ですから、ちょっと余りにも私は、よく分かりませんよ、自民党保守派内の議論というのは感情的に過ぎたのではないのかな、もう少し地に足の付いた科学的な政策の議論をしていただいたらよかったかなと、こういうふうに思っております。 時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
そこも、皆さん方、いわゆる自民党保守派の皆さん方は理解した上で議論されていたんですか。少なくとも、では西川副大臣は分かっておられたんですか。
○前川清成君 これは新聞報道なんですが、自民党内に保守派という方々がいらっしゃって、その方々の中から、非嫡出子の法定相続分差別を撤廃したら浮気が増えるという心配があって、最後の法務部会でこの了承をする際に三時間掛かったというふうな報道があるんですが、西川副大臣も同じようにお考えなんですか。
私は、稲田大臣というのは、保守派の論客と言われて、新自由主義路線とは一線を画しておられる、そういう政治家だと思いますけれども、こういう考え方で規制緩和を進めるんですか。もう一度御答弁お願いします。
○安倍内閣総理大臣 先ほど、我が党の今村議員からも、今村議員は我が党でも保守派に属する議員でありますが、今村議員からも同じ指摘がございました。ということは、かなりこれは幅広くそういう疑問を持っておられる方がおられるんだろうと思います。 また、行政府の長である私が、議員が御指摘のように、議員の削減の話をするというのは、本来、私も抵抗を感じているわけでございます。
○大久保勉君 ということは、例えば左側の中ほどに稲田と書いてありますが、農業だけの問題じゃない、日本の文明、国柄の問題なんです、これにどうして保守派が強硬に反対しないのかがとっても不可思議。これは大臣自身の言葉ですか。
その七月に同じく北朝鮮は経済改革をやりましたけれども、しかし保守派の反対によって失敗してしまった。それから十年がたちました。拉致問題、なかなかうまく進んでおりません。
保守派を自任されておられる野田総理の国家観、国益観といった本質的な問題のみ御質問させていただきます。御答弁は、何とぞ簡潔明瞭にお願いいたします。 まず、本題に入る前に、政府は二十九日、皇室制度に関する有識者ヒアリングの初会合を総理官邸で開き、今谷明帝京大学特任教授、そしてジャーナリストの田原総一朗氏が意見陳述し、ともに女性宮家創設に賛成したと報道にあります。
もう一つ質問したいと思いますが、大臣、私は保守派ですが、いわゆるリベラルな日本共産党はどういう立場であるか御存じですか。わからなかったら私が答えますよ。